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にじチームの遠足~桂公園まで歩いていってみよう!~
にじチームのおともだち
お散歩を通して交通ルールも覚えてきました。
今日はいつもより少し遠いけど
作ってもらったお弁当を勇気にかえ
少し遠くの桂公園までいってみましょう!
みんなで歩くことを楽しみながら
やっと着いた!と思ったら
最後の難関が・・・
あとすこし!がんばって!
今度こそ、無事に着きました!
ひろーい公園で思いっきり体を動かしたら
”おなかすいたー!”
”早くお弁当が食べたい!”
と、待ちきれません。
大好きなものがたくさん詰まったお弁当!
”みんなで食べるとおいしいね!”
そんな声も聞こえてきます。
朝早くから素敵なお弁当を準備していただき感謝します。
お弁当パワーで帰りもみんなでしっかりと歩いて保育園まで帰ることができました!
今年はコロナの影響で園外保育も夏まで自粛していましたが
情勢を見極めながら少しづつ増やしています。
お散歩には
・交通ルールを学ぶ
・歩く楽しさを覚えながら体力を身につける
・町の人や自然の草花(四季)に触れる
などのねらいもあります。
今後も十分に安全に配慮したうえで
こども達の社会性や感受性を高めていきたいと思います。
くじらチームの園外保育~平和記念公園編~
8月6日からはじまった平和学習のしめくくり
みんなの折り鶴と平和への思いをしっかりと届けるという
重要なミッションを果たすため
はりきって出発しました!
広電の路面電車に乗り込みます!
”そわそわ”と”わくわく”がとまりません。
まずは、平和記念資料館をめざします。
日本を代表する建築物を目の前に
足取りも軽やかです。
原爆が投下される前の風景が
1945年8月6日8時15分を境に
違う風景に一変した様子が、見事に展示されていました。
みんなの関心が向いたのがこの展示
原子爆弾が広島に投下された様子を
プロジェクションマッピングを使って映し出しています。
8月6日の平和のつどいの絵本で見た
お弁当箱・靴・帽子・時計を目の当たりにして
戦争をよりリアルに感じてくれた様子でした。
被爆から生き残った樹木
「アオギリ」も見ることができました。
原爆死没者慰霊碑の前で
平和の祈りをささげます。
原爆の子の像
みんなで鐘を鳴らしましたよ
”たたかいがおわりますように”のメッセージを書いた
廿日市保育園の千羽鶴
園を代表して無事に捧げました。
これまでの平和学習を通して
「戦争の記憶・平和の尊さ」について
それぞれの尺度で感じてくれたと思います。
自分が感じたことを、また次の世代に
繋いでくれることを願います。
いもせのたきに行ってみよう!~自然環境を守るためにできること~
くじらチームのみんなで初めての園外保育
向かう先は、大野にある「妹背の滝」です!
今日はこの「くじら号」に乗って出発進行!
到着すると、大きな鳥居がお出迎え
神社の境内を通らせてもらうために
まずは神様に「おじゃまします!」とご挨拶
つぎは川に住む生き物を観察
川の中にあみを入れてみると、小魚が取れ、生き物が住んでいることを実感!
自然のなかでうまれた小さな命に触れました。
川やこの先にある海には
もっとたくさんの生き物が住んでいることを伝えました。
一見きれいな川に見えますが・・・
よーくみてみると、いろんなところにゴミがあることに気づきます。
私たちにできることを考え、生き物が住みやすい川にしてあげようと、ゴミ拾い作戦開始!
人工物であるゴミはキラキラしているものが多いと気づきました!
雄滝は迫力満点!
滝をバックにハイチーズ!
恐る恐る、みんなで滝つぼへ近づいてみます!!
・滝の水が勢いよく落ちる音
・無色透明な水の色
・川の水の冷たさ、ぬめっとした石、さらさらした砂の感覚
・木のにおい、水のにおい
・活動のあいまに飲んだ水筒の味
こどもたちは、五感を刺激してたくさんの自然を身近に感じ取ることができた一日となりました。
拾ってきたゴミがこちら!!
ビニールやプラスチック・ゴムや空き缶など
多くが自然に戻らないものばかりでした!
このような体験をきっかけとして
地域の自然と関りを持ち感謝の心を育て、地元を愛する子どもになってもらいたいです。
そして、自然環境を守るための考えるきっかけになればと思います。