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くじらチームの園外保育~平和記念公園編~
8月6日からはじまった平和学習のしめくくり
みんなの折り鶴と平和への思いをしっかりと届けるという
重要なミッションを果たすため
はりきって出発しました!
広電の路面電車に乗り込みます!
”そわそわ”と”わくわく”がとまりません。
まずは、平和記念資料館をめざします。
日本を代表する建築物を目の前に
足取りも軽やかです。
原爆が投下される前の風景が
1945年8月6日8時15分を境に
違う風景に一変した様子が、見事に展示されていました。
みんなの関心が向いたのがこの展示
原子爆弾が広島に投下された様子を
プロジェクションマッピングを使って映し出しています。
8月6日の平和のつどいの絵本で見た
お弁当箱・靴・帽子・時計を目の当たりにして
戦争をよりリアルに感じてくれた様子でした。
被爆から生き残った樹木
「アオギリ」も見ることができました。
原爆死没者慰霊碑の前で
平和の祈りをささげます。
原爆の子の像
みんなで鐘を鳴らしましたよ
”たたかいがおわりますように”のメッセージを書いた
廿日市保育園の千羽鶴
園を代表して無事に捧げました。
これまでの平和学習を通して
「戦争の記憶・平和の尊さ」について
それぞれの尺度で感じてくれたと思います。
自分が感じたことを、また次の世代に
繋いでくれることを願います。
#廿保ピースハートプロジェクト③~平和のつどい~
にじ・そら・くじらチームのみんなで
平和のつどいに参加しました。
はじめに、保護者の皆さんからいただいた平和へのメッセージの紹介
こちらの写真絵本の中には
カタリベとしての「物」たちが登場します。
中のご飯は焦げてしまっている弁当箱
少年がはいていた頑丈な革靴
そして8時15分で止まったままの時計・・・。
すこーし、薄暗くした部屋のなか
「彼ら」の写真を見ながら、詩の朗読がはじまります。
ピカドンを体験した彼らは語ります。
ヒロシマで体験したあの日、あの瞬間のことを。
そして今も探し続けている大切な人、持ち主たちのことを。
折り鶴が平和のシンボルになった由来でもある
広島で被爆した「貞子さん」という少女のお話を聞きました。
今回のピースハートプロジェクト
次は、千羽鶴を作り
平和公園まで届けるという計画につながっていきます。
子どもたちへ平和のバトンをしっかりと渡すことが私たちの役目
そして、次の世代に渡してもらいたいと思います。