保育園ブログ
本日、お店屋さんオープン!
朝からとてもソワソワていた子どもたちでしたが、一番保護者の皆さんが「何を買ってくるのかな?」と楽しみにされているのが伝わってきました。
練習の成果もあって、くじらチーム(5歳児)とても張り切って素敵な店員でした。
小さい子への声掛けも優しくて、お兄さんお姉さんらしさを発揮!(やさしいね~)
見ているだけでちょっとじわっとくる保育士でした。
今日は帰ってからも子どもたちのお店が開けるかもしれませんね。
くじらガチャはまたどこかのタイミングで使えたらと思います。
くじらチーム 一足先に閉店後、「カンパーイ」とくじらガチャでゲットしたジュースを飲んでいたのですが、店員を頑張ったのでお腹がとてもすいていたようであっという間に食べました。
お昼から、にじ・そら・くじらチームは品物バーゲンセールがあってもう少しゲットしました。
明日のお店屋さんごっこに向けて内見会を開催しました。
お店屋さんごっこは主に5歳児くじらチームが進めます。
「保育園にお金ないけどどうやって買ってもらう?」という保育士の問いかけに
「ぺいぺいで払ってもらったら?」と子どもたち。素晴らしい発想にびっくり!
「(くじらPAY)をお金にしたら‥って子どもたちが言うんですよ」と笑いながら担任の保育士
じゃあどんな感じにしたらいいかねぇ…て考えたのが
廿日市保育園携帯「くじらPAY」
品物を売るのに分かりやすく色別にして仕上げてあります。かざしても音は出ないのでそこは担当の子が「ペイペイ」と言ってくれます。
買い物はバイキング方式になっていて、トレイを持って品物を買いながら左にずれていきます。
みどりコーナーを終わったら担当の子が「ペイペイ」
次はあかコーナーに進みます。
買い物が全部終わったら、トレイを返却します。するとそこでコインを渡されます。
このコインは毎日みんなが飲んでいる牛乳パックのチー坊を切って作りました。
このくじらガチャがとても良くできていて、コインを入れて取っ手を回すと「コンコロロン」と子どもたちが大好きな物が出てきます。(保育士力作)
今日のゴマダレサラダにもブロッコリーが入っていましたが、くじらチームが作った品物にもブロッコリーがあって本当においしそうでした。
明日みんなどんな買い物をするのかとっても楽しみです。
オニが去ったあと!
3日(金)は一日中、物音にもおびえていた子どもたちですが・・・。
オニの手紙やパンツがないのを発見して、「オニは帰ったのかな?」と少し安心したようでした。
まだちょっと、ヒヤヒヤなところもあったようですが・・。
翌日には、オニからの手紙が届いて「あ――やっぱり、帰ったよね」と安堵したようです。
1歳児も、もう怖がることなく廊下を歩けるようになりました。
来年はどんなオニが来るのかなぁ…って、もうそんな話をしていたらオニが笑いますかね!
白菜のツナ和え 鶏肉の黄金焼き 0歳児も良く食べました。
今日は、家で豆まきをした話をクラスでもしていましたがやっぱり保育園のオニが一番怖かったようです。
とうとう豆まきの日!
本日のエピソード
1.昨日からずっとオニにおびえて、朝起きた瞬間「今日はオニが来るから休みます」と宣言した
3歳児の女の子。(その様子を笑って見ていたお母さんとお姉ちゃん)←お母さんの連絡ノートより
2.朝園庭で遊んでいる時に「園長先生、オニを絶対入れんとって!。鍵をかけとってよ」と4歳児の女の子。「鍵をかけてもオニはフェンスをよじ登って来るかもよ‥」って話したら「じゃあ足を引っ張って止めてよ」と真剣な顔。「止められるかな・・・」
3.保育園に来る前に家で「今日オニは来んよね‥」と言ったら「オニはくるよ」とあっさり答えるお母さんに泣き出した・・と半べそで登園した5歳児の男の子。
4.「あれは絶対園長先生がオニになるから大丈夫!」と宣言した5歳児の女の子。
5.どうしても保育園を休みたいけど、行かなきゃ‥って勇気を出して来たものの車から降りるのがためらわれて、渋った5歳児の男の子。
みんなドキドキしてこの日を迎えました。
ホールに集まっての「節分会」もいつも以上にし~んとしてみんなとっても真剣な顔。
♬ 「オニのパンツ」の歌も元気よく歌ったけど。
豆まきのペープサートも静かに見たけど・・・。
心はどこかそわそわ。
「じゃあ、部屋に帰って豆まきしよう!」と意気揚々と帰っては見たけれど。
準備していた、豆を持つ手はなんだか震えていたね。
そして、いよいよオニが・・・・!
いやぁ…、なんと今年のオニは2匹じゃん。2歳児 パニック。豆を投げるどころじゃない。
3歳児 怖いけど拾っては頑張って投げています。
4歳児 ちょっと大きな豆なので、頑張って投げました。中には余裕なのか笑っている子も。
オニ2匹相手に、勇敢に向かう5歳児。「これでもか・・・」
「もう悪い子しませーーん」と泣きながら訴える女の子。
朝あんなに泣いてきたのに、力いっぱいオニに豆をぶつけたよ。
オニが退散した後はみんなちょっと放心状態。
そこへ、福の神登場。
みんなに、桜の花びらを投げかけて春を持ってきてくれた福の神。
そうしたらみんなこ~んな、幸せそうな顔になっちゃいました。
保育園では、「ビーンズサラダ」で豆を食べました。
イワシじゃなくて、サバだったけどきっとオニは魚のにおいが嫌いなのでもう来ないよね。
おやつ
オニまんじゅう
オニをパクンと食べてやっつけたね。
子どもたちには、長ーい一日となりましたが、「お家でも豆まきするんじゃぁ、パパがオニになって!」と楽しみにしている子もいました。
今夜はきっと「オニは外―」って言う声が、どこからも聞こえてくることでしょうね。
あのオニのパンツは、オニが持って帰ったので子どもたちも安心したようです。
いよいよ明日が豆まきです。
今年の節分は、ちょっと子どもたちにドキドキ体験を!と保育士が相談して早めにオニのパンツと手紙が届いたのですが・・。
それがちょっと、小さな1歳児にはとても怖い存在になってしまって、登園して保育室に向かう廊下も歩けなくなって「ママ抱っこ…」になってしまいました。
今日は、どの保育室も豆まきの練習!
「オニをやっつけようね!」という保育士の言葉の「オニ」を聞くだけで涙が出る3歳児の男の子
広告紙を固く握った豆でどれだけやっつけられるかな?
怖い体験だけにはしないようにしたいものです。
中華丼食べて今日も力をつけました。